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3月, 2024の投稿を表示しています

開示請求フィッシングかな?3(5ch引用)

開示請求フィッシングかな?1   開示請求フィッシングかな?2   2つの事例としてまとめました。 こういった事例は多くありまして、 そんな話が集まる場所といえば5chですよ。 該当スレがありました。 既に49スレまで進んでいます(2024年3月現在) そのスレのテンプレが叡智の結晶なので置いておきます。  ※トレントとは、ファイル共有の一種です。 (以下、引用)   トレント関連開示請求相談スレ49      本日時点までのスレの結論としては、 1 開示請求の意見書には×で返信 2 万一開示されても損害賠償請求訴訟が来るまで無視 3 示談提案書(和解提案書)が来ても無視 4 損害賠償請求訴訟された段階で弁護士立てるor自分で応訴 5 損害額の根拠を争う形にする 身に覚えがない人は弁護士事務所に懲戒請求をかけましょう。     ※過去テンプレ    1.ISPから『発信者情報の開示等に係る意見照会書』が届く ・テンプレを基に理由をつけ【非開示に○】 ISP非開示➡︎2.へ ISP開示 ➡︎4.へ ※ISPによっては『顧客の個人情報は基本的に非開示』とするISPもあるが、『無視した場合は開示する』とのISPもある為。 2.業者による発信者情報開示請求訴訟 業者提訴無し➡︎日常生活 業者提訴有り➡︎3.へ 3.業者 vs ISP開示請求訴訟に発展 ・ISP勝訴➡︎日常生活 ・ISP敗訴➡︎4.へ 4.ISPから業者へ個人情報開示 ・損害賠償訴訟&刑事告訴を示唆しつつ、示談(和解)を促す内容証明が届く。 ・示談(和解)に応じず無視➡︎6.へ ・業者と示談(和解)する➡︎5.へ 5. 1.の案件に関しては決着。 他タイトル、他メーカーでDLした物の情報が… ・業者にIPが捕捉されてた➡︎1.にもどる ・業者にIPが捕捉さてない➡︎日常生活 6. 4.で届いた内容証明が普通郵便で毎月届く(期限は1年位?未確認) 【損害賠償訴訟&刑事告訴について】 現時点では訴訟履歴は無く、訴訟の手間を考えると採算が取れない為に提訴告訴はされないと思える。 しかしながら今後相手側の提示する損害賠...

開示請求フィッシングかな?2(Xより引用)

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 2024年2月、Xにこんな投稿がありました。(許可を得ました)   https://twitter.com/mahalito_wiz/status/1760476099732197612    (以下、引用まとめ)   ・ やばい話。 実家あてにプロバイダからIP情報開示請求の書面がとどいた。見覚えのない動画などの視聴により著作権を侵害されたとのこと。家族もみんな見覚えが無いし、書面はいきなり何円払えという内容ではなく、プロバイダが被害者(と言っている権利者)に個人情報を開示してもいいかどうかの書面     ・プロバイダーに電話確認してみたところ、今年にはいって個人情報の開示依頼が相当とどいているらしい。今年だけでも600件以上とのこと。選択しは3つ  開示する ⇒ 著作権者と裁判(本当にみたか見てないかを争う) 開示しない ⇒ プロバイダがいったん拒否する。著作権者はプロバイダと戦う   無視する ⇒ 回答なしとしてプロバイダーは著作権者に個人情報を開示する   ・そうなると、動画をみた見ないにかかわらず、開示しないが一番安全  しかも一回開示してしまうと、〇〇の件 ××の件とタイトルごとに訴訟がくるらしい。   ・ そもそも、みたか見てないかを判断するのは難しく 被害側はIPアドレスとかサーバーの履歴とかを示してくる(本当かどうかは不明)のに対して、観ていない知らないという証明ができない。 無いものの証明というのはどうやってできるのだろう?   ・ 最近、動画のDVDなどの売り上げが減ってきていて、制作会社をかついで、訴訟専門の弁護士事務所がいっぱいあるらしく、自分のプロバイダも数社の同じようなところから大量にIP開示請求がきており、法律上、開示請求がきたら利用者に書面をおくらざるをえないとのこと   ・ネットを探すと、さらに訴えられたらこちらに相談 という弁護士のページがいっぱいある・・ 訴訟をするのも弁護士、訴えられて裁判で潔白を証明するにも弁護士 なんか世の中がアメリカっぽくなってきてる (本題ここまで。改行のみ編集)   (以下、本題への返信と主さんの返事) ・ 簡素化されちゃったんでばこばこ送ってるんで...

開示請求フィッシングかな?1

 2023年3月、 同僚の元へ契約しているプロバイダからお手紙 「発信者情報開示請求に係る意見照会書」が届きました。 いきなりのAP開示請求です。 めっちゃ簡単に要約すると、   「うちが権利を持っているAVをファイル共有で流されたんや。 著作権侵害で訴えるわ。IPでアンタとこの契約者までは分かってる」 「訴訟起こすから加害者を特定するために契約情報を開示して」 こんなん言うてはるんやけど、応じていい? ダメなら理由を詳しく。(これが一番難しい) 期限は2週間(放置すると開示されます)   こんな内容の手紙です。 普通の人なら慌てふためきますよ。 とくにオジサンはAV視聴を知られることが恥ずかしいんですよ。 それを公の場に晒されるなんて耐えがたい屈辱。   そんな心理を突いてか、結構前から振り込め詐欺は存在します。 余談ですが、同僚(今回とは別人)で振り込め詐欺に振り込んだ人がいました。 麒麟か鳳凰みたいな存在だと思ってたのに、現実にいるんやなぁって。   さて、今回のお手紙が届いてから同僚の挙動がオカシクなってました。 コソコソ電話する姿(バレバレ)を散見するようになり、 何かに思い詰めている様子。 同じ班なので仕事に支障が出てきました。 時々聞こえる「ネットが云々」の言葉で 詐欺に引っ掛かりそうなんじゃないか? そう感じましたので、 どしたん?話きこか?   かなり躊躇っていましたが、打ち明けてくれました。 届いたお手紙をすべてコピーして預かりました。   その内容を要約しますと、 1・当社の著作物である○○をファイル共有××に流したよった 流したAVはコレ、時間は何時何分。   2・ファイル共有××に流した場合の開示請求訴訟の判例 開示請求が通りました。正義は勝つ! 訴訟後は高額な賠償金を払わされますよ。 ふふふ。   3・そんなわけで、訴えるから契約者の情報求ム 住所・氏名・電話番号クレ   ・・・うん。普通のオジサンなら挙動不審になるわコレ。 私は第三者目線で見たこと、 振り込め詐欺系メールなんて山のように届くこと、 そんな立場での目線なので俯瞰できました。   その同僚に話を聞いてみると、   そのAVの販売ページ(超有名なとこ)は見た...